『人が人と繋がる、いつもの珈琲を』
意図的に繋ぐことはできなくても、
誰かと誰かが、自然と繋がる場所。
そこに立って珈琲を淹れる。
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お客さま同志が繋がる。
ふとした時に遠くの笑顔を思い出す。
海の向こうの農家さんと繋がる。
この珈琲を通じて、
そんな瞬間があることを願います。
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人は、誰かといる時、
誰かのことを想うとき、
その人との間に余白が生まれます。
楽しい色や悲しい色で
たくさん彩ることができる、
すこし厄介で、どこか暖かい
一人きりでは生まれない余白です。
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みなさまの余白に、
すこしでも彩りを添えられたなら、
それほど嬉しいことは、
他にないのではないかと思います。
『焙煎について』
手廻し焙煎の珈琲です
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低温でゆっくりと焼いています
中煎りは柔らかい酸みになるように
深煎りは心地よい苦みと甘みになるように
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珈琲屋日々の焙煎では
そんな珈琲を目指しております
『ネルドリップについて』
点滴から始まる抽出手法のため
ご提供に少しお時間をいただきます。
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そんな時間もゆっくりと
お愉しみいただけると幸いです。
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珈琲の味が最も馴染みやすい温度で
ご提供するため、少しぬるめです。
特に熱いものをご希望のお客様は
お気軽にお申し付けください。
『コーヒー豆について』
農薬化学肥料の大量使用
農場確保のための森林伐採
コーヒー農家の低賃金問題
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コーヒーに関するこれらの問題は
コーヒーに携わる人すべて
コーヒーに携わらない人すべての
持続可能な暮らしを奪い続けています
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そんな中でも
森林を破壊しない森林農法や
農薬・化学肥料を使わない有機農法で
真剣にコーヒーを育てている農家さん
このアジア圏内にもいらっしゃいます
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そんな農家さんが育てたコーヒー豆を
日本の企業が直輸入することで
利益を農家さんに還元する
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コーヒー農家さんが笑顔になることで
コーヒー問題は少し和らぎそうです
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その豆で珈琲を造ること
そして伝えること
本当に小さな力ですが
精一杯を続けること
それが自分にできること
そう考えています